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乳幼児の脳の臨界期😲

ご覧になってくださりありがとうございます。
ピッコリーナ代表の大江です。

今回は乳幼児の脳の臨界期についてになりますが、子どもたちの脳は5歳位までに大人と同じ位の重さに成長するのですが、成長回路は3歳までに使わなかった神経回路はどんどん消滅してしまいます。
聴覚、視覚、触覚などの臨界期には、『感覚』として伸びる時期があり、それを過ぎるとなかなかその『感覚』が育ちにくくなってしまいます。

臨界期の時期は、聴覚では2歳頃~5歳頃で、8歳頃が完成時期。
視覚は1歳頃がピークで8歳頃まで。
触覚5歳頃~8歳頃。
と言われております。
この時期までに感覚神経を刺激して、『感覚』として備わるようにすることが大切になってきます。

臨界期を過ぎたあとは、理論が先に出てきてしまい、感覚で感じて処理することより、考えることが先になってしまいます。

そして、脳の回路(シナプス)が充分に発達させるためには、2つのことを同時に行うことが一番だと言われております。

ピッコリーナでは、脳科学に基づいて考案された、音符ビッツ教材を使用し、目で見て、同時に耳で音を聴く。または、目で見ながら、指先でカードをめくる(読む、歌う)、カードめくりながら、音を聴く。など、2つのこと、3つのことを同時に子供達の脳へアプローチをし、沢山の神経回路(シナプス)を結ぶ様な内容のレッスンになっております。

習い事を考えた時、もう少し大きくなってから…とお考えの方もいらっしゃるかもしれません。
成長と共に感覚脳の臨界期は過ぎてしまいますので、ぜひ、遊びながら音符で脳も成長できるピッコリーナへお越しになってみてください。

ただいま、秋の新入会キャンペーン中です🎃

 

写真は2歳4ヶ月の生徒ちゃん。
スティックノリを使用して、左手でしっかり押さえながら塗れる様になりました🤗
ワークの一つ『いろがみおんぷ』で五線の《線と間》の理解もしながら、触覚も刺激して脳へアプローチしています。
『ぬりぬり〰』…と言いながら塗っていて、とても上手だったので、つい話しかけてしまったら、こちらに気を取られてしまいました🤣

コウモリのバランスも上手👍

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